絶対可憐チルドレン【第602話】ネタバレと考察・感想!絆されないギリアムの心

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週刊少年サンデー2021年13号(2021年2月24日発売)の『絶対可憐チルドレン』第602話!

この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。

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絶対可憐チルドレン【第602話】のあらすじ・ネタバレ

ギリアムが活躍する世界

明石薫はブーストを使ってギリアムに有り得たかもしれない世界を経験させている。

21世紀、この世界ではエスパーが増え続けた。

それでも最高レベル7であるギリアムは唯一の存在だった。

バネルに所属する通称「ファントムくん」として活躍しているギリアム。

チルドレンと同じように皆本光一が特務エスパー現場運用主任としてサポートにしていた。

その子は国の宝だからといつものようにバベル局長桐壺の顔芸を披露しつつ話は進む。

過保護な皆本光一

ギリアムはこのような茶番にいつまでも付き合っていては計画に支障が出ると思う。

あれ、計画?なんだっけ?

落ち着いて考える間もなく、銀行襲撃事件が発生する。

気付かれないように追跡して、安全な所で被疑者を確保するように指示を出す皆本光一。

緊張しているだろうが僕がついている過保護な皆本光一。

子ども扱いする皆本光一に別に緊張はしていないと呆れるギリアム。

任務を遂行しながら、なぜ自分はここにいるのかと自問するギリアム。

黒い幽霊から保護された。

そうだ、自分は黒い幽霊に超能力中枢を移植されたのだ。

そして、その施設が財団に襲われ、偽装貨物船で輸送される途中に日本の当局に助けられた。

自分の生活はバベルに来て一変した。

物として扱われていた自分が、ここではニンゲンとして扱われる。

ニンゲンの意味はよく分からないけれど、何か暖かいものを感じる。

存在しない記憶

突然、頭の中に声が聞こえる。

ウソだ。

そのような過去は存在しない。

このような茶番は終わらせろ。

ギリアムの体が勝手に動き出す。

超能力を暴走させたギリアムのせいで被疑者に特務エスパーの存在がばれた。

逃走する被疑者。

すぐに皆本光一は対策案を練り、指示を出す。

ギリアムは皆本光一の指示を聞いて、それだけ?と尋ねる。

黒い幽霊では失敗した罰として超能力ワニのいる水槽に落とされたりするのである。

そのような施設はバベルにはないとつっこみつつ、ミスは誰にでもあるとフォローする皆本光一。

他人を信用しないギリアム

先ほど頭の中に響いた声について考えるギリアム。

皆本光一たちは偽物だというのだろうか。

確かにバベルも皆本光一も優しすぎる。

そんな人間や組織がこの世に存在するわけない。

いつか皆本光一も自分を裏切るだろう。

逃げようとする被疑者を拘束するギリアム。

お互いエスパーだから分かり合えると被疑者は訴える。

どうせエスパーは都合の良いように使われる便利な化物なのだ。

拾ってくれたのがギリアムはバベルで自分はヤクザだったという違いだけだ。

ギリアムを誘惑するのは止めろと皆本光一が現れる。

境遇に恵まれなかったとしても大人である被疑者は自分で選択した結果、今の状況にある。

だが子供のギリアムは違う。

今のギリアムは何にでもなれるし、どこにでも行ける。

ギリアムの未来を犯罪者と一緒にするなと一喝する皆本光一。

その言葉に光を見出したギリアムだが、次の瞬間、皆本光一を殺害するギリアム。

兵部京介はそれで改心したかもしれないが、自分は皆本光一には屈しないと宣言する。

絶対可憐チルドレン【第602話】の考察・感想

ギリアムを成長させなおすということで、チルドレンたちが辿った過去を追体験させています。

しかし、残念ながらギリアムの心には響かなかったようです。

彼の反骨する性格が皆本光一の好意を受け取らせなかったのか、それとも皆本光一の行動自体に感銘を受けなかったのか、どちらなのでしょうか。

多分、前者なのでしょうが、本当の意味で最初からバベルに拾われていたら、ギリアムはどうなっていたのか気になります。

強制的に超能力中枢を埋め込まれたというのが事実であれば、ギリアムもまた人生を捻じ曲げられた一人なのでしょうね。

まとめ

以上、『絶対可憐チルドレン』第602話のネタバレと考察・感想をお届けしました。

次回の『絶対可憐チルドレン』第603話は、週刊少年サンデー15号(3月10日発売)にて掲載予定です。

次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!