桃源暗鬼【第35話】ネタバレと考察・感想!京都編決着!唾切の末路は…!?

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週刊少年チャンピオン 2021年12号(2月18日発売)の『桃源暗鬼』第35話!

この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。

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桃源暗鬼【第35話】のあらすじ・ネタバレ

まさかの生存者

四季が唾切と死闘を繰り広げる中、無陀野と対面していた桃草蓬が驚きの行動に出ていた。

なんと、自ら”部屋”に閉じこもってしまったようだ。
桃草蓬の能力は、敵を閉じ込めるだけでなく、こうして篭城してしまえば
誰も手が出せなくなるわけだ。

それにしても、死に物狂いで向かって来ると思いきや、逃げに徹するとは。
鬼は憎くても、無謀な策には出ないということなのか。

結局、無陀野は篭城した桃草蓬を放置し、先を急ぐ事を選んだ。
すでに崩壊のリミットが迫っていたため、他に選択肢はなかった。

無陀野たちが拠点に到着すると、意外な人物と再会することに。
それは死んだと思われた花魁坂京夜の姿だった。

頚動脈を斬られ、死んだかに思われたが、
斬られた際に飛び出た大量の血が、天井から自身に降り注いだお陰で、
血の能力により回復に至ったようだ。

回復後はこっそり移動し、負傷した仲間たちを回復させていたようだな。
そして、四季もまた、京夜の治療を受け、一命をとりとめたようだ。

唾切の末路

一方、瀕死の唾切に声をかける無陀野。
やはり容赦をするつもりはなく、トドメを刺そうとする。
その前に一つ、四季の鬼神の力はどうだったかと尋ねる。

唾切は凄まじかったと答えるも、命そのものを燃やしているように見えたと付け加えた。

無陀野に同行した迅は、何故四季が唾切を倒せたのか、
また、鬼神の力とは一体何なのか、頭の中は疑問でいっぱいのようだ。
京夜があとで説明する事を約束し、ひとまず脱出を優先することに。

それからしばらくした後…
篭城していた桃草蓬が唾切の遺体を発見。

無陀野の一撃による痕跡が唾切の胸にあった。
その死に顔は、壮絶を物語っている。

どうやら唾切には家族がおり、娘も生まれたばかりだったようだ。
唾切が何故家族を持ったのか…その理由はわからないが、間違いなく真中の影響はあったのだろう。

仲間内からも変人だの不気味だの言われていた唾切だが、
最後の最後まで自身の生き様を貫いた。

真中との出会いをキッカケに、自身の桃太郎魂を貫き通した男、桃宮唾切。
享年31…

ありがとう

四季が目覚めると、そこは鬼の経営してる旅館だった。
京夜を始め、他の仲間たちも全員ここに泊まっているようだ。

無陀野から唾切の事を聞かされ、改めて自身が勝った事を実感し、
一瞬喜びを感じるも、すぐにそれは吹き飛んでしまう。

芽衣の両親が亡くなった事実は消えない。
決して喜ばしい状況ではないのだ。

芽衣の両親だけではない。
多くの同胞を失うことになった今回の戦い。

それでも前を向かなければならないと無陀野は語る。
今はただ、生きて朝を迎えられた事を喜ぼう…と。

丁度朝日が昇る時間…ひとまず生徒たちが全員無事だったことは幸いか。
そして、出発の時…

京夜と芽衣を残し、無陀野たちはフェリーで帰るようだ。
別れの時…芽衣は満面の笑みを浮かべ、四季に手を振り「ありがとう」と叫んだ。

過ぎた過去も失った命も戻らないし、まだまだ辛い状態かもしれない。
けれど、芽衣の笑顔が未来は変えられる事を教えてくれた。

悲しい過去じゃなく、未来の希望のために、今を必死に生きる事を決意する四季。
挫けている場合ではないのだ。

「またな!」

四季は笑顔で手を振り替えし、仲間たちも一礼して別れを告げた。
未来のために、今頑張ろう…そう思う四季だった。

桃源暗鬼【第35話】の考察・感想

今までは、桃太郎のあまりの残忍さに、絶対悪のような感情を抱いていましたが、
彼ら桃太郎にも大切な人を奪われた過去があり、複雑な心境にならざるを得ませんでした。

しかし、だからといって無関係の人間の幸せを奪う権利はないですし、
桃太郎のやり方は過剰にも思えました。

どちらかが滅ぶまで、この憎しみの連鎖は続くのでしょうか。
この先も辛い戦いが待ち受けてそうですが、今のところ鬼側を応援したいと思いますね。

次回からは新章に突入!楽しみですね。

まとめ

以上、『桃源暗鬼』第35話のネタバレと考察・感想をお届けしました。

次回の『桃源暗鬼』第36話は、週刊少年チャンピオン2021年13号(2月25日発売)にて掲載予定です。

次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!