絶対可憐チルドレン【第600話】ネタバレと考察・感想!ハッピーエンドは譲れない

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週刊少年サンデー2021年11号(2021年2月10日発売)の『絶対可憐チルドレン』第600話!

この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。

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絶対可憐チルドレン【第600話】のあらすじ・ネタバレ

精神世界での攻防

リミッターを完全解禁した明石薫は「力ずくじゃなくて敵を理解して粉砕しちゃうやさしい正拳突」でギリアムを圧倒する。

物理攻撃ではなく、精神攻撃を加えられたギリアムは、辺り一帯を制御する力を失っていく。

精神世界の攻防は現実世界にも波及していく。

ギリアムが押さえ付けていた念圧が下がったため、壁に張り付いていた皆本光一たちが床に落ちてくる。

外にいる人間には何が起きているか分からない

現実世界の皆本光一には状況が分かっていないが、明石薫のブースト攻撃がギリアムの増幅念波を中和したように思える。

辺りを見回すと、兵部京介、賢木修二、三宮紫穂、野上葵、雲居悠理たち超能力組は意識を失っている。

そして超能力が吸収されているようだ。

明石薫の攻撃がギリアムに当たっているようにも見えるが、精神世界の出来事は皆本光一には分からない。

明石薫が攻撃に必要なエネルギーを皆から吸収しているのだと思う。

しかし、超能力の過負荷で危険な状態なのかもしれない。

今、満足に動けるのはノーマルの皆本光一だけである。

自分の判断の誤りで皆を危険に晒すかもしれない。

この状態が危険なものであるなら、たとえギリアムを逃がすことになったとしても止めるべきなのである。

ノーマルの力も必要

皆本光一が迷っていると「止めるのを待って」と破壊の女王が現れた。

明石薫自身ではない。

おそらく明石薫の中にいる未来の人格がブーストで活性化されたのだ。

破壊の女王は精神世界の明石薫たちの状況を伝える。

明石薫たちは未来を変えるために戦っているのだ。

だからギリギリまで信じて待って欲しいと訴えた。

今、明石薫たちは苦戦している。

だから皆本光一にも協力して欲しいと伝える。

協力といってもノーマルの自分にはできることはない。

何もできないという皆本光一に破壊の女王は道標を示す。

破壊の女王は明石薫の中に残した皆本光一の心を顕現する。

この皆本光一の心に触れれば一瞬だけブーストの力になれるのである。

明石薫の願い

今まで助けてあげたように、皆を助けてあげてという破壊の女王の願いを受けて皆本光一は明石薫の意識に入った。

そこには兵部京介、賢木修二、三宮紫穂、野上葵、雲居悠理たち超能力組が先に集結していた。

「皆本光一まで呼び寄せたのか」と呆れる兵部京介。

全員の意識が集まっていることに驚いた皆本光一は、明石薫の安否を心配する。

「ここにいるよ」と玉座に座った明石薫が赤ちゃんとなったギリアムを抱きかかえて困っていた。
落ち着いて眠っているギリアム。

どうやらギリアムの精神を拘束することには成功したらしい。

皆本光一は精神を拘束できたなら、はやく脱出すれば良いのにと訴える。

明石薫はこのままではギリアムは「不幸なままだ」と納得しない。

明石薫はギリアムも救いたいのである。

ギリアムにも未来を生きて欲しいのである。

皆本光一に助力を要請する明石薫。

もう時間がないのである。

果てしない明石薫の望みに言葉を失う皆本光一。

そう、明石薫はブーストでギリアムの心を育てなおそうとしているのである。

絶対可憐チルドレン【第600話】の考察・感想

ギリアムの心を育てなおそうというのはなかなか賛否ありそうな表現に踏み込んでいますね。

誰かが善悪を決めて、悪になった思想を変えさせるというのは、突き詰めればロボトミー手術なんかに行きついたりするので恐ろしいです。

善悪を決めるのが作中最強の実力を持つチルドレンとその仲間たちとなると、歯止めが効かなくなったりするかもしれません。

少年漫画だから善悪が存在して、主人公は正義側なのだと分かっているので安心ですが、現実だったら怖いですね。

まとめ

以上、『絶対可憐チルドレン』第600話のネタバレと考察・感想をお届けしました。

次回の『絶対可憐チルドレン』第601話は、週刊少年サンデー12号(2月17日発売)にて掲載予定です。

次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!