MAO【第79話】ネタバレと考察・感想!何かを隠す夏野、百年目の意味とは?

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週刊少年サンデー2021年10号(2月3日発売)の『MAO』第79話!

この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。

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MAO【第79話】のあらすじ・ネタバレ

夏野の過去

時代は平安。

林の中で気だるそうに座り込む夏野。

そんな夏野を心配そうに真砂が薬草を持ってきた。

そんな真砂の優しさに心安らぐ夏野。

しかしこの薬草では「治らない」と立ち上がり、悲しそうに歩き始めるのであった。

患者の呪い

時は大正に戻る。

放浪患者を追いかけていたら夏野と遭遇した摩緒達。

夏野も放浪患者が吐いた土を毎晩目撃しており、見回っていたという。

地べたに座り込んでいた患者を夏野が興味深く除く。

すると患者の両目から龍とコウモリの中間の様な妖が飛び出し、夜空へと飛び出していった。

摩緒と夏野は妖を追いかけ、菜花と乙弥は患者を病院に連れていくのであった。

飛び出した妖を追う最中、摩緒は先程の患者が祈祷師の強盗殺人を犯した噂の話をする。

夏野はその祈祷師が殺される際に呪いをかけて患者がああなったのでは、と推測を立てた。

一方、自分の病院に戻された患者は目を押さえながら「あの野郎よくも…」と叫び喚いていたのだった。

襲い掛かる砂

妖を追いかけて着いた場所はおそらくは殺された祈祷師の祈祷所であることがわかった。

摩緒と夏野は静かに祈祷所の中に入ると、突然二人に向けられて大量の砂が放出された。

二人は砂を浴び、夏野はその場で気を失ってしまう。

砂が収まったと共に土の気配が消えたことを感じる摩緒。

「夏野、また逢えてよかった。次はまた百年後だ」

夏野の頭に中には誰ともわからぬ人間の声が鳴り響いていた。

目を覚ますと、摩緒によって祈祷所の外に寝かされていた夏野。

先程感じた土の気配、背後に術者の存在を感じた摩緒と夏野は殺された祈祷師に直接話を聞いてみることにした。

受け継がれる「役目」

後日、どこからかの出かけから帰ってくる摩緒と夏野

菜花は放浪患者がつい先ほど亡くなってしまったことを摩緒に告げる。

それを聞いた夏野は「バチがあたったってとこか」と言うと、続いて摩緒が祈祷師を殺したのはあの放浪患者で間違いないということを菜花に話す。

摩緒と夏野は先程まで魂をこの世に呼び降ろす「魂おろし」をして、祈祷師に直接話を聞いていたのだった。

祈祷師は殺される瞬間、放浪患者の男の目を目がけて念をこめた土を投げたという。

それは呪ったのではなく、役目を受け継がせた、と言うのであった。

役目というのは自分を呼び寄せるための手段だと夏野は言う。

祈祷師は昔、何者かに色々な術を教わるかわりに、土の術者を呼び寄せる約定を交わしていたと説明する夏野。

ではその約定の相手は誰なのかを尋ねたところ、祈祷師の口は消えてしまい、何もしゃべらなくなったということだった。

摩緒はこのことに心当たりがないかを聞くが、夏野は「ないね」と答えるのみであった。

夏野を呼び寄せて、土を浴びせて、誰が何のためにこんなことをしているのか、摩緒の疑問は深まる。

すると夏野は

「まいったね。関わった者二人とも死んでしまって」

「ここまでだね」

そう夏野はこぼすと、そのまま静かに摩緒達の前を去るのであった。

この事件に関して何も気にならないのか、と菜花は夏野に対して疑問に思う。

一方の摩緒は夏野が何かを隠しているのではと推測を立てていた。

そして夏野は歩く最中、

「ちょうど百年目…か」

と一人心の中で呟くのであった。

MAO【第79話】の考察・感想

「役目を受け継がせた」「百年目」という謎のワードが飛び交い、今回はミステリー色が強めでした。

序盤で平安時代の夏野が明かされましたが真砂と仲が良かったのですね。

夏野がそこで具合悪そうにしていたのはなんだったのでしょうか?

夏野自身、何かの呪いにかけられていた可能性がありますね。

そして「百年目」というワード。

摩緒達がいる大正が丁度現代の百年前くらいです。

すると菜花のいる現代にこれから何かが起こるのか、それとも起こったのか?

まだ新章の序盤なので、これから謎が解明されていくことを期待します。

まとめ

以上、『MAO』第79話のネタバレと考察・感想をお届けしました。

次回の『MAO』第80話は、週刊少年サンデー11号(2月10日発売)にて掲載予定です。

次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!