BUNGO-ブンゴ-【第253話】ネタバレと考察・感想!袴田の代償

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週刊ヤングジャンプ2021年4・5合併号(12月24日発売)の『BUNGO-ブンゴ-』第253話!

この記事では第253話のネタバレと考察・感想を紹介しています。

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BUNGO-ブンゴ-【第253話】のあらすじ・ネタバレ

貪欲な東光学園部長

東光学園部長の近藤は野田も石浜も袴田も欲しがる。

袴田を最初にスカウトして、内定している横浜第一のスカウト荒深は大慌てで「横暴だ」と止める。

内定ということは確定事項ではないと冷静に分析する近藤。

それでも今の東光学園に出せる限界は準特待か推薦枠である。

特待枠を用意できる横浜第一の方が有利なのは間違いない。

最初に袴田を見出したことからも劣勢は覆らない。

それでも欲しい。

貪欲に取りに行くのが東光学園部長の近藤の信条である。

緊張感のある投手戦

砂南シニアは追加点を与えてしまったとはいえ日本代表の中川である。

大きく崩れることはなく、後続の石浜を討ち取った。

袴田に打たれた球も配球を読まれただけで、コースは良かったのである。

攻守が変わって静央シニア鮎川の投球である。

袴田は球数少なく、打たせて取る配球を心掛ける。

鮎川のポテンシャルを引き出してテンポよくアウトにする。

テンポの良い配球は野手もとても守りやすそうである。

再び、攻守が変わって中川が投げる。

フロントドア、真ん中、バックドアと中川のギアがあがってくる。

左右に投げ分ける中川は日本代表に相応しい能力で点を取るのが難しそうだ。

日本代表は静央シニアにもいる

緊迫感のある投手戦が続く。

そろそろ追加点が欲しい静央シニアのバッターは野田である。

カキーン。

4番の仕事を果たした野田。

打ち込んだ球がスタンドに入った。

野田はホームランという最高の結果なのに不満そうな顔を隠さない。

自分の最高パフォーマンスを出せている中川は、何も問題ないと自分に言い聞かせる。

打った野田が凄かっただけであると言い聞かせるも、心に秘める炎は隠せない。

ベンチに戻った野田は、袴田の助言があったからホームランを打てたと感謝する。

その後は一人でぶつくさ反省会をしている。

天才の考えは分からないと袴田も呆れ顔である。

石浜の影響

野田のパフォーマンスを見ながら、東光学園部長の近藤は石浜の影響力の強さを危惧する。

石浜が暴走したときのために袴田が緩衝材になってくれるのではないかと期待している。

しかし、袴田が東光学園で影響力を行使できるようになるまで1、2年はかかるだろう。

それまでに石浜が暴走したら恐怖である。

それでも石浜、野田、袴田が揃った東光学園を見てみたい欲求に抗えない。

いつも冷静だった男が見せる意地

7回裏、最終回となった砂南シニアがライト線にヒットを放った。

2塁ランナーだった中川が3塁を蹴る。

本来、7対0の大差で負けている中川は無理をする場面ではない。

ライト石浜にバックホームを指示する袴田。

繰り返すが、7対0の大差である。

袴田にも無理をして完封する場面でもない。

だが、全力を出している男たちの頭に打算はない。

勝利を渇望する中川は強引にホームを狙う。

石浜の強烈なレーザービームがドンピシャで袴田のもとに返る。

中川と袴田が交錯する。

結果はアウト。

盛り上がる声援の中で、一人うずくまる袴田。

BUNGO-ブンゴ-【第253話】の考察・感想

スポーツ漫画に怪我はつきものですが、袴田に不運が訪れました。

何度も強調しましたが、両者とも無理をする場面じゃなかったのです。

だからこそ少年たちの真剣さが描けているのかもしれませんね。擦れた大人にはなりたくないものです。

さて、メタ的にいうと袴田の代わりになる東光学園のキャッチャーが登場していなかったと思います。

だから袴田をここで離脱させないような気がしますが、どうなるのでしょうね。

中学編の面々を分けて、新メンバーで高校編をスタートさせるのもあり得ますが、作者的には勇気のいる決断だろうなと思います。

まとめ

以上、『BUNGO-ブンゴ-』第253話のネタバレと考察・感想をお届けしました。

次回の『BUNGO-ブンゴ-』第254話は、週刊ヤングジャンプ6・7合併号(1月7日発売)にて掲載予定です。

次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!